Day3

三日目にして圧倒的な安眠感を感じ出社。
昨日のトラブルは何てことなく着地。

社内の報告会の資料を作成するも、集中力が持たず、小さな玉みたいなチョコを齧る。

頭の中はミスチルのyouthful daysが爆音で流れていて、タバコを吸っていなかった過去の若々しかった自分を感じられる。(と言っても32歳の頃。リアルで若かった自分ではなく、少し前の札幌に越してきた自分が歌詞とリンクする) I got back youthful days… のフレーズが止まらない。

タバコをやめたからと言って若々しい自分に戻る訳ではない事は分かっている。

昼に行ったラーメン屋はラーメンを食べた後に何故かコーヒーをサービスで出してくれる不思議な店。禁煙真っ只中の僕にとってはとても嬉しいサービス。
コーヒーをタバコの代替品として噛み締めて飲む。

別にタバコを辞めて何か景品がもらえる訳ではないが、自分の心をどこまでコントロールできるかが知りたいのである。
僕の中でギターは心のコントロールで弾くという目標があるので丁度いい。

今日の札幌はとても寒い。4月なのに雪が降っている。息を吐くとタバコの煙みたいに黙々と白いモヤモヤが出るのを楽しんでいる。